3.29.2014

福井で偶然再会②

久々の再会なので、ついつい相手の都合も聞かず、長話をしてしまった。

開校の準備段階ということで、イスも机もなく立ち話になってしまってとても失礼なことをしてしまった。

その日は、東大・京大の合格発表もあったので、M君もかなり忙しく動いていたに違いない。実は自分の神奈川での教え子も、その日の東大の合格発表で、すでに合格の知らせは届いていた。

M君とは、また、会うことを約束して、その日は別れた。

今、M君との再会を綴っていると、当時、M君にこんなことを言った記憶が蘇ってきた。

「あのさ、塾講師って職業は、この先どうなるか分からないよね?だって、子どものすくなくなるしさ。でも、自分はこう考えるんだ。塾という民間教育の場は、歴史的には江戸時代からある。そして、形が変わったかもしれないが今も存在する。自分は塾の先生をやっているが、塾が本当に子どもたちにとって必要なものなのか?学校があれば必要ないのではないか?そう考えるときがあるけど、塾の生徒を教えていると、自分たちって必要とされていると思うんだよ。でも中途半端な気持ちで生徒に接していたら、必要とされなくなるよね。つまり、自分が言いたいのは、これから先どんな状況であれ、目の前の生徒を一生懸命教えていれば、必ず自分が必要とされ、塾という形も残っていると思うんだよね。これから先の将来のことを考えると不安なことを思うけど、自分が不安にならないくらい生徒を本気で教えればいいんだよ。」

まさに、そういうことを言った場面も鮮明に蘇ってきた。M君は覚えていないかもしれないが・・・。

当時こんなことを言っていた自分もここまでくるのに、いろいろと気持ちが揺れたこともあった。今思うと、自分で言った言葉にも関わらず、当時そんなことを言った自分の言葉に新鮮さを感じる。

今、自分は当時の気持ちを忘れてはいない。だが、もう一度当時の新鮮さを思い出させてくれたこの再会に感謝して、今後の教室運営をしていこうと思う。

~つづく~

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