3.28.2014

福井で偶然再会①

正直言って、この記事をブログに載せることは迷った。
なぜなら、かつての同僚に迷惑をかけてしまう可能性があると思ったからだ。
しかし、彼との再会はとても有意義だったことと、再会によってかなりの影響を与えられたことで、記事に留めておきたいという思いで綴ることにした。

3月のある日、開校の準備を進めている中、まだ電源が入っていない自動ドアをノックする者がいる。スーツにネクタイ姿の若者??ハット思った。M君だ。

M君とは、17、8年経つとは思うが、自分が初めて一つの教室を任せられた時にその教室で一緒に働いた人間である。見た目は爽やかな感じで、生徒からもとても人気があった。その当時は、授業が終わると、反省会ということでほぼ必ずといっていいほど、一緒に飯を食いに行った。彼は、自分とは違いお酒が得意ではないので、飯の方が多かった気がする。もちろん、自分は飲んでいたが・・・(笑)とにかく、当時は二人とも若かったので、教室運営の話よりも生徒の話が中心であった。よくそんなに尽きることなく話せたかと今では思うが、それほど生徒のことを思って授業をしていたということであろう。

M君だよね。どうしたの?」
10数年ぶりに再会した瞬間にもかかわらず、全く気が利かない第一声。今考えると反省しつつも、それだけ、その再会が偶然かつ、非現実的な出来事だった。なぜなら、彼は当時、実家に帰るという理由から、新潟へと旅だったからだ。また、その後も全く連絡をとっていない。

「何してんの?ここで?」
非常にとんちんかんな質問をしてしまったが、昔よく話したからか、すぐに自分の動揺を察して、今の彼の状況を話てくれた。そして、名刺をもらってビックリ!!駅前の某大手塾の副室長を任せられているのであった。彼が同じ業界にいることもそうだったが、自分が福井に来るときに目標としていた、あの大手塾の副室長だったとは、何かの縁なのかかなり動揺した。また、敵なのか味方なのかが一瞬混乱した場面でもあった。

「飯田さんが福井に来るって言うから、一度挨拶に来ないとと思いまして。」
なんて、落ち着いている感じの話し方なのか、いや当時もそうだったかもしれない。
「ありがとう。なんか、知っている人が誰もいないし、うれしいな。」
自分もその時には動揺もなく、応えられた。
「なんで、福井にいるの?仕事で転勤してきたの?」
新潟に行ったことは覚えていたので、そんな質問をしてみた。
「嫁が福井の人で、それで、福井で就職を考えたんです。」
「そうなんだ。」
ん、どこかで聞いたフレーズだな?それって、
「実は、俺もそうなんだよ。嫁が福井の人なんだ。」
なぜか、再会という場面では、偶然の一致がつきものだなと感じてしまった。

~つづく~

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